50周年を記念した復刻９０’ｓなピザたち。

2023年、おかげさまでピザハットは日本上陸50周年を迎えます。
日本に初出店したのは1973年9月。一号店はピザハット茗荷谷店（東京都）でした。当時はレストラン形式の店でしたが、1991年10月からデリバリーを始め、ほぼ今のビジネスモデルとなりました。
1995年には、100店舗を達成。その後1997年に200店舗、2001年に300店舗、2018年に400店舗、2022年には500店舗とデリバリーを始めてから約30年で大きな成長を遂げてきました。
現在ピザハットは、“いつだって想像以上。 ”というブランドスローガンのもと、いつだっておいしいこと、おトクなことで想像以上の価値を届けることを目指しています。
50周年の本年は、例年にも増してお客様がワクワクできる「想像以上」の取り組みをお届けし、“ピザのチカラ”で皆さんが集まった特別な時間に、おいしさを分け合うことの幸せに貢献していきます。ぜひ今後にご期待ください。

ピザハットは日本に上陸し、今年で50年を迎えます。その50年はお客様とともに激動の時代と青春を過ごさせていただいた、とても貴重な50年でした。
これらの時代をともに経験したお客様にとって、過去の思い出や感情を思い起こし、もう一度青春を感じるきっかけとなればと考え、50周年の記念も踏まえ、感謝を込め「あの頃のピザをもう一度」という思いで発売に踏み切りました。
そして、この復刻ピザが親世代から子世代に過去のエピソードを共有する機会を提供することも期待しています。家族間、世代間のコミュニケーションが希薄になっていると言われるこの時代に、ピザハットのピザを通し、ご家族の絆やつながりを確認できるようなきっかけをひとつでも多く提供できればと考えております。
またピザハットにとっても、90年代の復刻商品を通してさらに技術とアイディアに磨きをかけ、令和らしい新商品へ発展させるきっかけとなる商品になると信じています。
復刻ピザを通じてお客様がワクワクできる「想像以上」の取り組みをお届けし、“ピザのチカラ”で皆さんが集まった特別な時間に、おいしさを分け合うことの幸せに貢献していきます。

今回の4つのピザは1990年代後半に販売していた商品です。当時はいわゆるアメリカンピザが主流の中で、今回復刻するピザはジャパンオリジナルとして開発したものです。
「アイダホスペシャル」はトマトソースとマヨソースの相性、ポテトのホクホク感が支持されていました。「シシリア風ピザ」は特製ミートソースと揚げナスがピザには珍しい組み合わせでした。この２つのピザは当時から人気の高いピザでお客様から定期的に再販売を希望する声が入っており、今回の復刻商品として販売することとなりました。
ヘルシーな鶏むね肉をゴロッとカットし、トッピングした「ダディーニ」は時代を先取りしすぎたのか、当時はあまり支持されませんでした。昨今のヘルシーチキンブームからやっと時代が追いついたと感じ、今回復刻を決めました。
「バーベキューチキン」はお客様はもちろん、社内従業員から圧倒的に復刻を希望する声が多く、今回選定されることとなりました。復刻を聞いた社員の中には涙ぐむものもいました。
今だけ食べられる90年代に人気だった”エモうまい”ピザが復活。あの頃の美味しさを味わえる復刻ピザをぜひお楽しみください。