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先日閉幕したオリンピックと、これから開催されるパラリンピックのメダルができるまでの動画なのですが、廃家電などに含まれる金属を利用したメダルだそうで、デザインから製造まで、多くの人の手によって作られているんだなということがわかる動画となっています。
先日のオリンピックで、日本の選手は金銀銅合わせて58個ものメダルを獲得したわけですが、その活躍に値するようなとても手間隙がかかった美しいモノだと思います。
特に興味深いのは、パラリンピックのメダルのデザインなのですが、
点字が刻印されていて、なおかつ金・銀・銅メダルが触って判断できるように、メダルの側面にくぼみがあるのだそうです。そのくぼみは、金は1つ、銀には2つ、銅には3つついているそうで、目が不自由な方でも触って判断できるのだとか。見た目だけではなく、機能的な面も考慮されていることがわかります。