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6月の最も暑い日に撮影されたロンドンの風景です。
街並みがとても綺麗なのですが、日が当たって居るのもあって、彩度やコントラストの高く感じるというか。
カチッとスーツを着た人はなかなか暑そうというか。
っと言うわけで、オールド・ボンド・ストリートからニュー・ボンド・ストリートまでの散歩ということで・・・
ボンド・ストリートとは
ロンドンのウエストエンドにある「ボンド・ストリート」は、南のピカデリーと北のオックスフォード・ストリートを結んでいます。18世紀以来、この通りには多くの一流ファッション・ストリートの店舗が入っているとのことなのですが、南側の区画をオールド・ボンド・ストリート、北側の区画をニュー・ボンド・ストリートと呼んで居るそうです。
この通りは、トーマス・ボンド卿が開発したピカデリーのクラレンドン・ハウス周辺の畑に作られ、1720年代に整備されました。
18世紀末には、メイフェアの上流階級の人々の社交場として人気を博し、通り沿いには格式ある店や高価な店ができたそうなのですが、19世紀には社交の中心地としては衰退。
それでも小売業のおしゃれな場所としての評判は変わらず、競売会社(オークション・ハウス)のサザビーズやボナムズ、百貨店フェンウィックや宝石商ティファニーの本拠地でもあります。
ヨーロッパで最も高価で人気のある不動産の一角とのことで、日本で言うと銀座や日本橋に当たるんですかね。