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MOVIE
ハワイのオアフ島にあるワイメア川。
ワイメアはハワイ語で「赤い水」という意味だそうで、ハレイワの北東でカマナヌイ川とカイウィコエレ川が合流し、ワイメア渓谷を北西に流れてワイメア湾の太平洋に注ぎます。
そんなワイメア川の河口は、大人たちが本気で遊ぶスポットのようで、河口付近と海を手作業でつなげると、短時間ではあるものの、とんでもない流れになるそうな。
そして、そこにできた波を使って「リバーサーフィン」を楽しむことができるそうです。
概要
ここで何が起こっているのかを推測する前に、すべての川はどこにつながっているのか、ちょっと考えてみてほしい。 ヒントはここにあります。
雨が降ってワイメア川が満水になると、砂を割って海へ流れ込みます。 最初はチョロチョロと流れ、やがて激流となる。
水が流れ終わると、海からの波が再び砂を盛り上げ、川が海に流れ込むのを阻みます。
数時間後には、ワイメアベイの波で積み上げられた砂で元通りになります。このように川を海に流すことは、上流のワイメア渓谷にとっても有益なことです。
Waimea River Break
もし、川を海に流さなければ、大雨が降ったときにワイメア渓谷は水浸しになってしまう。
ワイメア渓谷には美しい植物園やファーマーズマーケットがあり、1日に多くの人が訪れています。
だから、そこで洪水が起こるのは残念なことです。
ちなみにこの川は冬の雨によってできるそうで、毎年川自体が自然になくなるか、渓谷に逆流してしまうかどちらかだそうで・・・いわゆるノースショアに住む人たちの地域密着型イベントとのことで、合法かどうかは微妙なラインなんだそうですが「誰も文句を言わないので良いだろう」位の感覚だそうです。
川から海に溝を掘るくらいのところまでだったらちょっと参加してみたいななんて思ったりするわけで。
サーフィンができればもっと楽しいのかもしれませんね・・・いや、浮き輪で飛び込む無謀な方もいるので、楽しんだもの勝ちなのかもしれません。